生産性向上#004として、ワイヤレスイヤホンを提案します。
2021年3月20日 確認
パナソニック製ワイヤレスイヤホンはLINEポイント還元で最大2,000ポイント還元されます!!
ワイヤレスイヤホンとは?
ケーブルなし・充電式バッテリー内蔵のイヤホンです。
昨今Web会議・WebMTGでイヤホンやヘッドセットなどの利用の機会が多くなっているのではないでしょうか。
現在ケーブルのあるイヤホンを使用されている方に、ワイヤレスイヤホンを紹介します。
これによって
- ケーブルがないため、どこかに引っ掛かったり、絡まったりせず
取り出してすぐ利用することができるため時間のムダを削減 - ヘッドセットと違い、かさばらず省スペース
- ケーブルがないため、断線などのトラブルによる故障リスク低減
- 防水・防滴のため、汗・雨などによる故障リスク低減
- Web会議・MTG中 急に催してきた際など、参加しながら別の作業をすることが可能
(電波の届く範囲でお願いいたします)
以上のメリットがあります。
音質の面でも、ケーブルがあるイヤホンだと、服などに擦れたときの”ガサガサ”だったりするノイズも発生することがなくなります。
防水・防滴のため、ランニング・スポーツなどでも利用価値が高い製品です。
商品内容・外観
色は白を選択しました。
黒だと耳垢が目立つかなと思ったため。
充電時に左右の縛りがあるとは思いませんでした。(とは言え右は右に差すので特に問題はありません)
パッケージはもっと簡易なものにしてコストダウンに力を入れて欲しいと思いました。
(マーケティングのことはわかりませんが、やはり”高級感”みたいなものがあると売れるのでしょうか)
スペック
再生時間 | イヤホン単体:約7.5時間(AAC) 充電ケース含む:約30時間(AAC) |
短時間充電時再生時間 | 15分充電、約90分(AAC) |
充電時間※5(25℃) | イヤホン+充電ケース(同時充電):約4時間 |
サイズ(W×H×D) | イヤホン:約17 mm× 17 mm× 28mm |
充電ケース:約74 mm× 39 mm× 30 mm | |
質量 | イヤホン:約4g(片側のみ:LR同値) 充電ケース:約45g |
ノイズキャンセリング機能 | なし |
専用アプリ | Panasonic Audio Connect |
防水性能 | IPX4 |
Bluetooth® | SBC、AAC / Ver.5.0 |
完全ワイヤレス・再生時間が長いことを目的に本製品を選定・購入しました。
とりあえず今のところ会議中などで電池切れをしたことはありません。
また利用するのは主に自宅、職場のためノイズキャンセリングは不要と判断しました。
操作はタッチセンサーで行います。
アクビなどでちょっとずれたときに、差しなおす際センサーにタッチしてしまうことがありましたが、
外周部を少し意識して触れば、センサーにタッチすることなく位置調整できます。
使い方
ケース(充電器)にて充電をしてください。
終わりましたら(もしくは30分程度充電でも問題ありません)、パソコンの設定をしましょう。
- “Winキー”またはデスクトップ左下Windowsマークの“スタートボタン”をクリック
- 歯車ボタン“設定”をクリック
“デバイス”をクリック
- Bluetoothオンになっているか確認
オフになっていたらクリックしてオンに - “Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する”をクリック
“Bluetooth”をクリック
対象のデバイス(今回はRZ-S30W)をクリック
しばらくするとイヤホンから
「Bluetooth接続しました」と音声が流れます
以上で完了です。
もし音声が再生されない場合、使用するアプリケーションの設定で
RZ-S30Wを指定できているかご確認ください。
他タッチセンサーの使い方などは付属の説明書、または
https://eww.pavc.panasonic.co.jp/avcacc/rz_s50w_s30w/RZ-S50W_S30W_S_JA_PNQP1546XA.pdf
を参照してください。
Anker製品の紹介
今回ワイヤレスイヤホンを調べているときに見つけた商品がこちらです。
価格的にRZ-S30W(パナソニック)と同等で、私の注目する点で機能を比較すると、
メーカー | Anker | Panasonic |
型番 | Soundcore Life A2 NC | RZ-S30W |
価格(2021/3/20) | 9,900円 | 9,000円 |
ノイズキャンセリング | あり | なし |
防水規格 | IPX5 | IPX4 |
再生時間 | 通常:最大7時間(本体のみ) /最大35時間(充電ケース使用) ノイズキャンセリングモード:最大6時間(本体のみ) / 最大30時間(充電ケース使用時) | 最大7.5時間(本体のみ) /最大30時間(充電ケース使用) |
となっております。
個人的にこの価格差でノイズキャンセリングついているのは驚異的だと思いました。
通勤・通学や雑音の多い場所で利用される想定であれば、こちらの製品も検討の余地があるので紹介します。
次の違いである、防水の規格の差がどれだけあるかというと
IPX4:4級:あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形)
https://e-earphone.blog/?p=1343766
IPX5:5級:あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
とのことで、汚れたときにジャブジャブ洗いたい方はIPX5のAnker製品の方が、よいかも知れません。
私が利用しているIPX4のパナソニック製品は思い立った時にアルコールウェットティッシュで清掃しておりますが、現状特に問題はないです。
バッテリーについては使用環境によっても左右されるかと思いますので、
30分の差であれば誤差かなと考えています。
感想
ここ1年で本当にWeb会議・WebMTGが増えました。
絡みつくケーブルを解くことから始まる……それがなくなっただけでもQOLがあがりました。
私の好きな車であるロードスターの話となり恐縮ですが、車重1トンを切るためにすべての部品・構成を吟味して実現しています。(ナンバー灯とトランク照明を兼用するなど)
生産性、可処分時間の創出も同じように、こういったことの積み上げと思っています。
デメリットとして、
- 充電が必要
- 小さいため紛失の可能性が上がる
- 退屈なMTG中にケーブルをイジることができない
が挙げられますが、上述の通りメリットの方が大きいです。
また私の使用環境が主に職場・自宅のためデメリットはほぼ無いです。
皆様の使用環境・目的により導入をご検討ください。
これからもこのような形で生産性を上げるためのモノ・コトを紹介していきたいと考えています。
またこのシステムってどうなの?こんなことしたいけどどんなパソコン買えばいいの?など質問もコメントにて受付しております。
↓今回紹介した商品はこちら↓
コメント