今日も元気にTwitterを眺めていたら、下記のツイートを見かけました。
あくまでこの記事は小児(子ども)向けの内容ですが、【米国眼科アカデミーのブルーライトに関する Q&A】といった内容も記載されています。
簡潔にまとめると、
- 子どもにとって必要な太陽光浴びないことのリスク
- ディスプレイの光で目を傷めることは現在観測されていない
- 眼精疲労の観点では効果は認められず、推奨しない
- パソコンやスマホなどで疲れたら頻繁に休憩をとる
- 体内時計を考慮して寝る前につけるなら、あり寄りのあり
以上です。
個人的なブルーライトカット眼鏡の効果
最近眼鏡を作ったとき、ブルーライトカット眼鏡にしてみました。
私は小学生の頃からパソコン・ゲームの生活を続けており、
現在も仕事でもパソコン使って、家に帰ってもパソコンでYoutube・Twitter・ブログを見ております。
1日12時間はディスプレイを見ています。
そんなこんなで、もともと疲れ目を感じることもなかったので効果は感じておりません。
もしくは、すでにやりすぎて疲れを感じる神経が死んでいるのかもしれません。
あとは色味も若干変わるので逆にしんどくなる方もいらっしゃるのではないかと思います。
寝る前につけることでセロトニン神経の活性化を抑え、安眠を促す……といった効果は期待できるかもしれないようです。
ですが睡眠についてであれば、ブルーライトカット眼鏡うんぬん以前に
- 寝る時間、起きる時間を固定する
- 寝る1時間前はスマホやパソコンを触らない
- 最低7時間寝る
- 休みの日だからと言って寝すぎない(せいぜい+1時間程度にする)
- お昼に20分程度の仮眠をとる
- 眠れなくてもスマホを見ない(目を閉じているだけでも疲労は軽減される)
といったところに気を付けるべきです。
逆にブルーライトカット眼鏡を着用することで、太陽光を浴びても通常よりセロトニンが活性化されず体内時計がリセットされない、などということもあるかもしれません(個人の見解です)。
ネットでのブルーライトカット眼鏡の効果の声
ブルーライトカット眼鏡で眼精疲労が軽減されたという人はかなり多くいるようです。
数値化されているものなのであまり当てにならないと思っていますが、
効果を感じている人が多いため、私が感じられないだけで実際に効果があるのかもしれません。
たとえプラシーボ効果(思い込み)でも効果を感じられれば有用でしょう。
感想
資本主義社会のため、会社は製品を売る必要があります。
科学的根拠のない事象を使って不安や購買意欲をあおって売る人もいる。
ですが今回のように都度、企業倫理を問われることになるでしょう。
もちろん今後の研究でブルーライトが有害であるという研究結果がでてくる可能性もあります。
何事も表裏があり、ひとつの側面から見るのは危険です。
コーヒーでさえ、健康に良い、悪い、いろいろな意見があるものです。
ひとつの意見にとらわれることなく多角的に見て、自分にとって最良の選択を取っていくしかないと考えています。
ちなみに毎日コーヒー飲んでいます。
コメント