結果発表
さっそくですが、私の「全甲クリア」の輝かしい戦績をご覧ください。
E1:乙
E2:丙
E3:丁
E4:丁
E5:丁
……ん?
甲でクリアすると約束したな、あれは嘘だ……。
もちろんチャレンジはしました。
現実は非情である。
今回は、なぜ私が「甲」という高みから「丁」という安住の地へ転がり落ちたのか。
その転落と悟りの記録をお届けします。
振り返りという名の供養。
● E1:乙
Oマス1ゲージ目で「あ、これ思ってたより全然無理」と悟りました。
開始早々、心がひび割れる音が聞こえたので、迷わず乙へ。
● E2:丙
輸送ゲージが地獄でした。10回出撃してA勝利が1回あるかないか。
E3を乙で攻略する望みを繋ぐために、泣く泣く丙を選択(なお、乙にするのであれば丁でもよかった?)。
● E3:丁
乙に挑みました。
挑みましたが……記憶がブラックアウトしました。
どこで詰まったのかは私の心から消去されましたが、気づけば丁でゲージが破壊されていました。
● E4・E5:丁
ここからはもう、チャレンジすらしていません。
「E3でダメならE4もE5もダメに決まってる」
それに、まぁそんな報酬ももあれですしね。
10年のブランクもあって未所持の艦娘もいっぱいいるからね。
堀するためにもね。
人は学習する生き物です。
私は最初から丁を選びました。
艦これは変わった
今回の敗因。それは「レベル(練度)が高いだけではどうにもならない」という現実でした。
この半年、復帰してから、それなり頑張ったつもりでした。
大発(八九式&陸戦隊)や特二式内火艇も3セット揃えました。
揃えましたが、E2では、復帰後にゲットしたももち(第百一号輸送艦)を使いました……。
まぁ、甲クリアというものは、そんな付け焼き刃ではお話になりませんでした。
一式陸攻だけじゃダメなんです。
流星改だけ並べてもダメなんです。
10年前の、かつての艦これとは違う。
現代艦これは、積み重ねた「装備」が物を言うゲームでした。
戦いの基本は格闘だと思っていました。
過去のランカー装備や改修の積み重ねがないと、甲の壁は厚すぎました。
最大のやらかし
心を折られた原因がもう一つあります。
E1攻略時、遊撃部隊で出撃するはずが……。
あろうことか、泊地修理中だった我が艦隊のエース、大和と武蔵を誤って通常艦隊で出撃させてしまいました。
結果:E1のお札がつきました。
あの瞬間、目の前が真っ暗になりました。
ショックで2日間眠れませんでした。
今となっては良い思い出です(血涙)。
もしかしたら、引退の二文字もよぎりましたが、なんとか持ちこたえました。
「丁提督」として生きる
でも、全てが終わった今、こう思うのです。
「丁、最高じゃん?」と。
よく考えてみてください。
丁なら道中もボスも楽勝です。
ストレスフリーです。
掘りだってサクサク回れます。
装備を必死に改修しなくても、一生「丁」で遊ぶなら今のままで十分楽しめるんです。
どうせインフレしていくゲームです。
MTG(マジックザギャザリング)もそうです。
また強い装備が集まったタイミングで頑張ればいいかなって。
というわけで、私は今日から「丁提督」として生きていきます。
プライド? そんなものはE1の海に捨ててきました。
現在の戦況と哲学
現在はE3にて、道中Javelin、ボスRodneyを掘っています。
E3の堀開始時には10万あった燃料が完全に尽きましたが、どちらもまだ出てきません。
(なんで? 丁なら楽勝って言ったよね?(”周回”が楽勝であって、出るとは言っていない))
とはいえ、イベントのおかげで新しい艦娘もたくさんゲットできました。
それでも新しい艦娘はたくさん来てくれた。
苦行も感動も、セットで思い出……?
いうほどそうか???
艦これがなければこの感情の振れ幅はなかった。
じゃあ無いほうが幸せ? …たぶん空いた時間はYouTube見てただけ。
なら、これはこれで良し。
そんなことを考えながら、今日も枯渇した燃料を眺めて出撃ボタンを押しています。
ひたすら7-4を潜水艦で回して燃料を回収しています。
勝率がすごいスピードで悪くなっていっています。
このゲームがいつまで続くかわかりませんが、続く限りはのんびりやっていこうと思います。
装備改修も少しずつ進めたいです。
みなさん、イベントお疲れ様でした!
あなたは今回は難易度 何でした?
詰まったポイント、出たドロップ、そして「最大のやらかし」を教えてください。
人の不幸は蜜の味…じゃないが。

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